私たちの活動では、取材をすることをあらゆる企画の根底に置いています。
それはときに2時間以上に及ぶこともあれば、10分ほどの道端での立ち話のこともあります。
聞くことを起点にして、多層的なアウトプットへとつないでいきます。
記事を書いたり、街の物語として表現活動に取り組んだり、Archiveページの実績をご覧ください。
一方で、聞くことを仕事やプロジェクトのなかで大切にしているひとはたくさんいます。
デザインに取り組むうえで「聞く」ひともいれば、医療行為を行うとともに「聞く」ひともいます。
それぞれの領域で聞くことをどのように位置づけて工夫をされているのか。
そのすそ野に広がっている様々な可能性を、リレー形式で各分野のみなさまへお聞きしていきます。
聞くことの視野をこの企画を通して広げてゆければと思っています。
初回はグラフィックデザイナーのかねこあみさんと「会わないひとに聞くこと」をお話ししました。
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